はじめまして、ホウカンジョブを運営しておりますビズクルー株式会社の田中と申します。
現在はウェブサイト制作や印刷物を扱うデザイン関係の会社経営を行っていますが、以前、千葉県内の訪問看護ステーションで管理者をしていた訪問看護の現場を知る者です。
当時から専門職採用にも関わり、現在も介護業界の採用支援や求人サイト制作に携わっています。その中で、全国的に看護師採用が年々厳しくなってきていることを実感しています。私よりも事業者様のほうが肌で感じていることでしょう。
この流れのまま数年後の未来を考えたとき、訪問看護師一人あたりの在宅療養者数はもっと跳ね上がっていくことは目に見えています。それは必然に経営とも直結してくる問題ですし、なにより人材問題によって在宅療養者を支えられない状態が生じることは避けなければなりません。
ウェブの特性を最大限に発揮し、検索される情報から看護職やセラピストに興味を持ってもらう。そういった視点で求人メディアとして誕生したのがホウカンジョブです。
確実に人材を確保できる手段はひとつも存在しません。それならば、訪問看護に特化し、異なる動線から求人を見つけてもらえる可能性を高めていこうというのが当サービスを立ち上げた主旨です。
このサイトは訪問看護業界への恩返しや応援のつもりで公開しておりますので、システムを維持するためのリーズナブルな初期費用のみで永久掲載できることも魅力です。
単なる求人掲載媒体とは異なり、ビジネスとしての職業紹介とも異なり、ひとつの社会的使命をもった求人メディアです。そこをご理解いただいたうえで、人材確保に取り組んでいきたい事業者様からの掲載をお待ちしております。
世の流れを考えれば、訪問看護の将来的ニーズはより高まっていくことが確実です。訪問看護の位置づけが「医療」という大きな枠の中にとどまり続ける理由はなく、求職方法もまた差別化された手段が求められていくという考え方は自然な流れでしょう。
仕事探しの条件をみると、多くの調査において「勤務地」は給与などの待遇面よりも優先順位が高くなっています。エリアで検索し、地図上の求人情報を選択できる画期的なシステムですので、働き方重視の時代にピッタリな求職方法になっています。
掲載料は初期のみ、ランニングコスト不要の低料金設定です。その後のカラクリは全くなく、フェアな運営を行っています。媒体としての利益追求よりも、当事者として業界事情を見てきた経験から社会貢献性を一番に追求して運営しています。
就業条件ばかり掲載されている求人情報ではなく、求人キャッチコピー、5枚までの画像登録、「担当者より」、「スタッフインタビュー」など、事業所や募集案件の特色が出やすい情報を掲載できます。事業所のカラーに合った人材が集まりやすくなります。
すべて有資格の職種掲載ですので、事業所単位の検索ではなく目的の職種を絞ってお仕事を探すことができます。看護師、理学療法士、作業療法士、言語聴覚士、介護支援専門員の5つにカテゴライズされているので、求職者がストレスなく検索できます。
応募課金システムではありませんので、応募動線を一つに絞る必要はありません。ホームページ、SNS、電話、直接メールなどから多面的に応募動線を作れるような構成になっています。求職者の個人情報を取得しておらず、気軽に問い合わせが可能です。
訪問看護 転職サイト
訪問看護師 転職サイト
訪問看護 求人サイト
訪問看護師 紹介会社
訪問看護師 給与 相場
訪問看護 多い疾患 など
求人情報は情報量が多ければ多いほど面接申込みにつながりやすくなります。とはいえ入力する手間が増えすぎても困りものですので、最適な情報量で求職者になるべく現場の見える体験を提供することを考え構成されています。
求人媒体が数え切れないほどにまで増え、昔のように「○○に出しておけばいい」という時代ではなくなりました。そうすると、無料媒体も含め数を打つ必要があります。ホウカンジョブは無料というわけにはいきませんが、1回のお申し込みで永久掲載できるので、露出を増やしておくという意味では活用しやすい媒体です。
求職者が仕事を探すルートはさまざまです。中でもネット検索は時代を反映する一つの大きな手段ですから、訪問看護にまつわるたくさんの記事を掲載することで、求職者の流入を大きく増やすチャンスが生まれます。多くのキーワードで記事への流入がありますので、そのぶん求人にたどり着く可能性は増えていきます。
平成30年、訪問看護事業所の稼働数が10,000件を突破しました (全国訪問看護事業協会調べ)。一方で、訪問看護ステーションの求人倍率は3.78倍 (平成29年/日本看護協会調べ) と他の医療施設等と比べ最も高い水準で、この先の見通しを考えれば採用確保は急務です。
一方で求人サイトとしては、訪問看護のみに求人を絞ることで全体の求人件数を抑えられます。システム等の維持費も抑えられますから、初期費用のみでも先々まで維持していくことが可能です。求人の入力も事業者側で行うことで運営側の人件費や工数を削減し、掲載料そのものが負担にならない仕組みで運営することができます。
ホウカンジョブは、訪問看護ステーションの管理者経験者が立ち上げています。
地域医療のニーズは高まっていく一方であるのに対し、その担い手の確保が難しい現状を身をもって知っています。そこにはもちろん給与面や働き方の問題、一部人材会社による転職への誘導などたくさんの要素がありますが、「潜在的に地域医療に向いている人材を振り向かせる何か」が足りていないことも事実です。
訪問看護の一員として働く魅力を関連医療者に知ってもらうこと、それをもって行動に移してもらうキッカケ作りを提供することで、利益とは関係なく少しでも業界全体の求人活性化を促すことができればと考えています。
「知っておきたい!訪問看護事業者のための採用・定着10のヒント」をプレゼント!
2019年9月30日23:59までにプランをご契約いただいた事業者様に、訪問看護の採用に役立つ27ページのPDFレポートをプレゼントいたします。内容充実はさることながら、およそ2万文字ほどありますので読みごたえもあります。
内容はホウカンジョブについての狭い話ではなく、もっと広範囲にわたって採用・定着のポイントを説明しています。そのなかの一つを実践していただくだけでも効果が得られるよう、当社のコンサルティング経験をベースに構成されています。
たくさんありますが、その中でもメディア型サービスであることと、求人検索の方法に特徴があることが大きな違いです。
多くの求人サイトは職種単位あるいは職種を複合してまとめて掲載していることがほとんどです。そうすると、例えば同じ看護職でも「訪問看護」に行き当たるまでに時間がかかりますし、そもそも訪問看護求人の絶対数が病院等と比べ少ないですから埋もれてしまいます。
ホウカンジョブは訪問看護の仕事探しを前提にして、そこから職種や勤務地で絞っていく仕組みですから、訪問看護に少しでも興味のある専門職が他の施設等に浮気せず働く場所を探しやすいという大きなメリットがあります。
法人格の類を問わず、指定を受けている訪問看護事業者であればサービスのご利用が可能です。
また、「訪問看護で働きたい」という方が求職者の対象ですので、クリニックからの訪問医療など訪問の仕事であることに間違いがなければ、同様にサービスのご利用が可能です。※内勤の看護師の掲載はご遠慮ください。
看護師、理学療法士、作業療法士、言語聴覚士、介護支援専門員の5職種となります。介護支援専門員については訪問看護に直接携わる職種ではありませんが、雇用している事業所も多いため対象としています。
その他職種については現在のところ追加する予定はございませんが、全体のニーズによって追加されることもあるかもしれません。
はい、すべてウェブ上で完結する形となりますが、画面も見やすく、これまでインターネット上での求人登録を行ったことがない方でも操作しやすいように設計しています。アカウント開設後のマイアカウントページ内にマニュアルもございます。
求人登録も、入力項目の枠に内容を埋めていくだけの形になっていますので簡単です。わからないことはいつでもお問い合わせください。
ホウカンジョブでは、求職者に個人情報の登録を求めません。その理由として、
求人側・求職者側の双方にとって安心安全、かつ機会損失のない形態に最適化しています。
ホウカンジョブはあくまでも求人メディアという立ち位置であり、その結果を保証するものではありません。
ウェブ求人媒体は世に溢れています。どの求人媒体を閲覧するのかは求職者の判断に委ねられますが、訪問看護人材に特化し、メディアとしての機能も持ちあわせ訪問看護の魅力を知ってもらうことで、求職者の行動につなげることを可能にするのがホウカンジョブです。
考え方としては、ホウカンジョブで求人を見た求職者が後日、巡り巡って他媒体から応募することも有り得る話です。包括的にみればそれは事業者にとって大きな利益になりますから、それはサービス提供者として喜ぶべき話だと考えています。
限られた募集予算の中でどの媒体をチョイスして複合的に採用戦略を練っていくのか、その一つとしてホウカンジョブをご利用いただくという考え方が理想的だと考えています。
人材募集媒体も多様化しており、無料掲載ができるサイトもあれば、応募や問い合わせ1件あたり○千円など成果報酬タイプの求人もたくさん存在します。
「無料掲載可能な媒体」の多くは有料職業紹介に紐付いていたり、もしくは多数の求人を募った中からPR枠(広告枠)として課金しているケースになります。結局は課金をしないと埋もれてしまうモデルであることが難点です。言い換えればそれがないとシステムを維持できませんし、結果的に募集費が高くなってしまいます。
「応募課金型」は応募があるまで課金されないというメリットがある一方、それが採用経費の低減につながるかといえば必ずしもそうではありません。問い合わせには冷やかしに近いものもありますし、いかようにも課金できてしまう仕組みであることも事実です。
ホウカンジョブは、そもそも求職者に対して情報登録を求めていません。そこでの機会損失も発生しうるという理由です。ですからそもそも成果報酬にできないシステムであるということと、求人に対する考え方の根本が異なることが大きな違いです。
地域を絞った求人検索結果はランダムで表示され、永久掲載できる設定で採用の機会損失をできるだけ防げるようなフェアな課金システムを選択しています。
閲覧する画面サイズによって表示が最適化される、レスポンシブウェブデザインというものを採用しています。ですので、スマートフォンでもタブレットでもPCでも、求職者が使いやすい仕様になっています。(実際のデータとしては8割がスマートフォンからの閲覧です)
求人側もスマホでアカウントページの操作ができますが、入力などの手間を考えるとPCでの操作が望ましいです。
アカウント登録のみで料金はかかりません。
1つ目の求人案件をご登録いただく過程でご利用料金のご請求をさせていただいております。
1. 当ページ内「ホウカンジョブに登録する」のボタンからアカウントページに移動します。(ブックマークしておくと便利です)
2. 「事業所アカウントを作成する」に必要事項を入力し、「アカウントを作成する」をクリックします。
3. アカウント情報についての内容と、アカウント確認についての内容の合計2通が、ご登録いただいたメールアドレスに届きます。
4. 「アカウントの確認」のメールで、メールアドレス認証のため「確認するにはここをクリック」をクリックします。
5. 認証が終わるとマイアカウントページに遷移します。これでサービスのご利用が可能となります。
システムの仕様上、姓名のように分けて入力する必要がございます。
例えば「株式会社ABC」であれば、1つ目の欄に「株式会社」、2つ目の欄に「ABC」とご入力ください。
事業所単位でご利用いただくことを想定していますが、法人単位でのご利用も問題ございません。
1プランにつき5枠となっておりますので、追加枠も5枠単位となります。
例1)複数事業所で合計7枠利用する場合=10枠分のご契約(2プラン分の料金)
例2)複数事業所で合計18枠利用する場合=20枠分のご契約(4プラン分の料金)
5枠を超える場合はまず最初の5枠をご購入いただき、6件目の求人登録の際に新しい5枠を追加でご購入することができます。
※いわゆる「枠の買い切り」となりますので、先々それより下回る枠数のご利用となってもご返金はいたしかねます。
募集内容の新規登録、募集内容の修正、プランのご注文・確認、アカウントの確認・修正、マニュアルの確認、求人アクセス数のチェックなどが可能です。
それぞれの詳しい内容についてはマニュアルページでご確認いただけます。
現在のところVISA、Master、AMEX、JCB、DinersClub、Discoverに対応しています。全世界120カ国以上、数百万におよぶ企業が利用している、PCI DSS レベル1認定のセキュアな決済プラットフォーム「stripe」を利用しています。
一般的には現金での経費処理を行うのと同様に、経営者が法人運営上の経費としてクレジットカードで支払い、明細をもって経費精算することが可能だという認識でおります。
ただし、実際のところは貴社ご契約の税理士にご確認ください。
マイアカウントページの「募集内容の新規登録」をクリックし、プランの掲載枠を選択してからフォームに入力していくだけで簡単に登録ができます。
詳しい操作については先にマニュアルをご覧ください。
ご登録いただきますと、当方による掲載内容のチェックを行います。性別や年齢、国籍の限定など、雇用対策法や男女雇用機会均等法に基づく一般的な求人ガイドラインに照らしてチェックを行い、原則当日~翌営業日に本掲載されます。
有料職業紹介は行っていません。純粋な訪問看護特化型の求人媒体とご認識ください。
各訪問看護事業者様からの積極的な情報発信にご協力いただきながら、できるだけ経費を抑えて専門職を採用できる求人メディアを構築・提供することが、ホウカンジョブの精神であり役割だと考えています。紹介もひとつの手段ではありますが、中間の交渉なく「自分で自分にあった職場を探す」という本来の求職者の行動を支援できる媒体でありたいと考えています。
最大5枠が使えるという考え方で結構です。
ただし、これまで当方にて採用支援をしてきた中で、「人材は十分に足りているから大丈夫」と思っていたら急な退職が発生してしまうというケースもよくあります。そうなったときに急いで募集をしても間に合わず、かえって100万円もの紹介費用がかかってしまったというのはよく聞く話です。
また、2019年4月からスタートする「5日間の有給義務化」に代表されるように、働き方改革もますます推進されていきます。特に訪問看護は人材を欠くことができない業種でもありますので、余力ある体制が求められていくでしょう。
各事業所の採用方針にもよりますが、スタッフを採用できる基盤を常に整えておき、良い人材とめぐり逢えたら採用して事業を拡大していくことも積極的採用活動の手段です。もちろん採用しない前提で求人掲載することはいけませんが、それが低料金で掲載できるメリットのひとつでもあるとお考えください。
この料金でのサービス提供となりますので、枠を減らして料金を下げるという手段はございませんことをご理解ください。
求人側にはアカウント登録をお願いしておりますが、求職者側にはそれを求めておりません。これは、登録する手間や、個人情報を登録することへの抵抗感を排除するためです。したがって、当方より求職者にやたらとメールが届くなどということはございません。
よって、応募はすべて事業者様に直接届くことになります。電話、メール、応募フォーム、SNS、ホームページ経由など、可能性のある応募動線はなるべく確保できる形になっています。
もちろんそこへ繋げるには、魅力的な求人内容を作成することが一つのポイントになります。
業界の取り組みとして何か変化を与えていかないと、採用事情はますます悪化していきます。まだそこに目を背けている経営者もいるかもしれませんが、本当は現場の皆さまがいちばんよく感じているはずです。しかし逆をいえば、変化をつくることで、たった1名の採用に7桁もの大きな費用を掛ける確率を大幅に下げられる可能性があります。
ホウカンジョブは、運営によって利益を追求するメディアとは考えていません。よって、維持費だけ確保できればよいという料金体系になっています。元管理者が、医療現場を離れても何かしら貢献できる媒体を作りたかったことが立ち上げの理由です。
運営上の費用はかかりますし、どうしてもボランティアではできないのは正直なところです。しかし、結果的に人材を1名でも確保することができるなら、もっともリーズナブルな媒体であることは確かでしょう。
低料金で永久掲載できるとはいえ、その原資は各事業所の地域貢献から生まれるものです。もっと辿ればそれは、各種保険や国の税金、利用者様の負担から流れてくるお金です。それを肝に銘じて媒体を運営しております。
また、それぞれの事業所が人的に潤うことも大きな目的ですが、その先で待つ利用者の皆さまが地域で安心して暮らしていけるように運営・サポートしてまいります。